ご相談内容
ご依頼者は小山市に住む女性でした。
- 被相続人:父親
- 相 続 人:長女A(依頼者)長男B(音信不通)
- 遺 産:土地・建物、預貯金
同じ小山市内に住んでいた父親が亡くなって、実家の相続が発生したことでしたが、お話を伺うと、難しい問題がありました。
ご依頼者Aさんには兄のBさんがいたのですが、被相続人と折り合いが悪く、もう10年以上音信不通でした。住所も漠然としていて連絡が取れない状態でした。
ご依頼者は小山市に住む女性でした。
同じ小山市内に住んでいた父親が亡くなって、実家の相続が発生したことでしたが、お話を伺うと、難しい問題がありました。
ご依頼者Aさんには兄のBさんがいたのですが、被相続人と折り合いが悪く、もう10年以上音信不通でした。住所も漠然としていて連絡が取れない状態でした。
まずBさんの所在調査から業務を始めました。
行政書士の職務権限にて被相続人・各相続人の戸籍謄本・戸籍の附票を取得したところ、Bさんは近隣の下野市に住んでいることがわかりました。
そこでBさんに対して相続発生のお手紙を送付しました。
AさんとBさんは元々仲が悪いわけではなく、ただ実家との折り合いが悪くて音信不通になっていただけでしたので、すぐBさんからAさんにお電話がありました。その後の話し合いはお二人で行ってもらい、まとまった内容でこちらで遺産分割協議書を作成して、円満に不動産と預貯金の相続を完了させることができました。
空き家となった実家の売却サポートも依頼されたため、その後約2年かかりましたが、実家の処分まで行わせていただきました。
長いあいだ音信不通だったお兄様と連絡が取れるようになり、ご依頼者は本当に喜んでおりました。
最近では空き家処分のご相談も多くいただきます。空家の売却処分まで通したサポートが必要な場合は当センターまでお気軽にご相談ください。
同じような問題を抱えている方、お気軽にお問い合わせください。
この解決事例に該当する相続手続サポートの詳細・料金はこちらです。